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引っ越しまでちょうど1週間になった。

朝起きて洗濯をして昨日買ったリコッタパンケーキを食べる。
今日は先月関東に引っ越してきた地元の友達にガスコンロをあげる約束をしているから、グリルは使わずレンジで温めた。
グリルでサクッとなるのが好きだけど、レンジでもふわふわで美味しかった。
小麦粉は美味しい。

ゴミ箱を破壊する。
粗大ゴミで捨てたくなかったのでどうにか分解できないかとプラ用のカッターを買っておいたのでなんなく破壊できた。
1つ壊すのに30分もかかってないんじゃないだろうか。
恋人にいや無理でしょ、と言われていたので破壊できたよ、とLINEで報告する。
すごって言ってた。

敷布団はさすがに粗大ゴミかな、と思っていたので、収集の連絡をしようとHPを見たら最短で約1ヶ月後と書いてあって詰んだ。

恋人は引っ越してから捨てればいいよと言ってくれたけど、
背面がカビだらけの敷布団を見られたくないのでこちらもそのうち破壊しなければ。

うれしい

はじめて自分の作った作品が売れた。

はじめて書いた領収証
はじめて手渡しで貰った売り上げ

いつも何十枚と手にしてる千円札なのに重みが全然違った。

もちろん売るために作ったんだけど
まさかこんな早く売れるなんて思ってなかった
きっと何ヵ月も置いてあってやっとみつけてくれた誰かが買うんだと、
値段もそんなに安いわけじゃないし。

ずっと鏡の前で当てたりして悩んで決めて、彼氏さんがお支払してくれたんだって。

僕の作ったものが、誰かの手の中にある。
顔も知らない僕の作品にお金を払ってくれた人がいる。
お金ってすごくすごく大事だ。
それを自分のためじゃなく恋人のために使ってくれた人がいる。
恋人に買ってもらった思い出にしてくれる人がいる。


わ～～～
ボロボロの自尊心の僕はそんなことで涙が出てしまう。
同時にすぐ壊れたりしないかな、とか、
扱いにくくないかな、とかすぐ不安になっちゃう。
買ってくれた人のためにもっともっと上手になろうと決めた。

嬉しい
嬉しい

横着

朝まだぼんやりと覚えていた夢の内容をすっかり忘れてしまった。
今朝は夢日記をつける気力がなくて
とりあえず声に出してみたけど記憶に定着しなかったみたいで、
大事にしていたグラスが割れてしまったことしか覚えていない。
そのグラスは前に持っていたディズニーで買った七夕デザインのグラスにそっくりで
割れ方もその七夕グラスが割れた時に似ていた。

大きさも形もデザインもお気に入りで、
実家からわざわざ持ってきたのに洗い物をしている途中でシンクの中で割ってしまった。
なんで割ってしまったかは覚えてないけど多分僕の横着が原因だと思う。

一人暮らしをはじめてから、ほらね～横着するからこういうことになるでしょ？ってなることが多い。

パックごと卵を落として割ったり、
大事なミラー割ったり、

なんか割ってばっかりだな
ちゃんとしたい、ちゃんと。

今電車の電子広告で流れているダイソンの掃除機のCMの中の家の床みたいな掃除機をかけられる床にしたい。

まあむりだろう。
今日も横着して放り投げた洗濯物を畳んでしまうこともせず、布団の足元に置いたまま共に眠るのだろう。

ちゃんとしてえ～～～

今日が七夕なら迷いなく短冊にちゃんとしたい。と書くね。
次の七夕まで覚えてたら、ちゃんと書こう。
あと神社にお祈りする機会があれば。

ひるねこわい

昼寝から起きたら何もできなくなっている事に気付き怖くなった。
とりあえず先週から電話しようと思ってた母に電話して
年始に帰るか迷ってることを伝えた。
母的にはどっちでもいいらしい。

電話をきった
なにもできないけどもう年末だしお腹もすいたしなにかしなくちゃいけないからできることからしようとおもってミルクティーを作った。
お湯を入れてチンしてる間に明日捨てたい段ボールをまとめようと思った。
紙テープがぐちゃぐちゃに絡まってて泣きそうになったけどちゃんとほどいて縛ることができた。
大きさの違う段ボールって縛るの大変。
次からはめんどくさがらないで1枚ずつ捨てようと思った。
お湯に茶葉と牛乳を入れてもっかいチンする間にボウルとザルにお米を3合入れた。
お米、研ぎたくないなー…
夏に小指が洗剤に負けて爛れてから僕はもっぱら水回りの仕事が苦手になった。
だってねえすーーーっごい痒いんだよ未だに治らないし。
最初第1関節くらいまでしかなかったのに今第2関節まで荒れてるし治ってきても生理前とかになるとまた荒れてきちゃうし
そんなこんなで悩んだけどちゃんと研いで炊飯器にセットした。
ご飯研いでる間ずっと茶葉いれっぱなしだったからちょっと濃いめのミルクティーができた。
おいしい。
LINEがきてた。
本当は夜誘われてたんだけど元気が無さすぎて断った。もともと気分次第でって言ってたし、いいか、よくないか、ごめんなさい。
だって違う人だったら、例えば貴方だったらちょっと無理しても行ってたし。ちょっと無理どころじゃない。起き上がる元気も顔洗う元気も化粧する元気も着替える元気も人と話して笑う元気がなくてもたぶんめっちゃがんばって行ってたもんだからごめんなさい。
負い目ばかりを感じて生きている
日暮里にお総菜を買いにきた。
帰ったら白菜のスープを作ろう。

化粧

持ってきたクレンジングシートがカラカラで全く使い物にならなかった。まあいいや毎日化粧したまま寝ちゃってる訳だし。
バス狭いなあ、隣は小さい女の子でよかった、降りるときちゃんと避けてあげられなくてごめんね。
あんまり寝れなかったなあ、帰りは散策だから楽しみ。
はやくお風呂入りたいなあ

■

好きな人が生きてたら良いことあるって言ってた。
生きてたら良いことがあった話をしてくれた。
よかったなあって思った。よかったなあ、よかったなあ、ほんとによかったなあ、
向こう5年は辛いことがあってもこの思い出があれば大丈夫って思ったって言ってた。
よかったなあ。
貴方が幸せを感じ続けることのできる世界は素晴らしいなあ。ずっと続けば良いなあ。